町長選挙

野辺地町長選挙の結果・開票速報2019 立候補者野村氏の公約と当選出口調査を紹介

こちらの記事では2019年10月6日に投開票された、青森県野辺地町長選挙の確定済み開票結果と・開票速報、立候補者の公約などについてご紹介しています。

2019年の野辺地町町長選挙は現職の中谷純逸氏を、新人候補者の野村秀雄氏が破りましたが、ここでは中谷氏野村氏両方の政策主張や公約についてもご紹介していきます。

野辺地町町長選挙2019の結果・開票速報|当選者出口調査と得票数・投票率

下記、野辺地町長選挙2019の確定済み開票結果です。

結果得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
4894野村 秀雄56無所属医療法人監事、元町議
2962中谷 純逸70無所属野辺地町長

投票率は69.12%で有権者数は11,457人でした。

前回2015年は無投票選挙でしたが、前々回2011年の投票率77.17%と比べると8.05ポイントを下回りました。

野辺地町長選挙2019|立候補者(野村氏・中谷氏)の公約や政策主張

下記は野辺地町長選挙2019立候補時の野村氏と中谷氏の政策主張です。

両氏の経歴プロフィールとともにご紹介致します。

中谷 純逸(なかや じゅんいつ)の経歴やプロフィール

  • 名前:中谷 純逸
  • 現年齢:70
  • 性別:男
  • 党派:無所属・現
  • 肩書き:現町長
  • 学歴:中央大学中退
  • 職歴:野辺地町議、青森県議

野辺地町議を1期務めた後、1999年に無所属で青森県議選に立候補し当選。

2003年と2007年は自民党から立候補し当選、副議長も務めた。

2011年の町長選に初立候補し当選、2期務め今回3期目を目指す。

主な公約・政策主張

私を押し立てることが庁舎新設の進展になる

1.新庁舎建設推進

→安全と命を守るためにも、防災・減災の拠点となる新庁舎建設を推進する。65年たった現庁舎で、これ以上職員を働かせられない

2.地域密着型の企業誘致

3.北前船寄港地を基盤とした観光振興

→わが町は北前船の寄港地として日本遺産に認定された。これを町づくりの核にしたい

4.若者定住への住宅整備

5.福祉商業の実現

野村 秀雄(のむら ひでお)の経歴やプロフィール

  • 名前:野村 秀雄
  • 現年齢:56
  • 性別:男
  • 党派:無所属・新
  • 肩書き:元町議
  • 学歴:法政大学卒
  • 職歴:自営業、野辺地町議、医療法人監事

酒類小売業を営み、2007年の町議選に初めて立候補し、初当選。

3期務め、2019年4月の改選には立候補を見送った。

今回町長選に初立候補し、初当選を目指す。

主な公約・政策主張

大規模な施設計画が相次ぐ現町政からの転換

身の丈に合ったコンパクトな町づくり

 

1.町民ファーストの役場庁舎建設

→人口が毎年200人ずつ減少していく中で、大きな庁舎が必要か。身の丈に合ったコンパクトな役場にしなくては

2.無償で取得した北前船「みちのく丸」の展示見直し

→ただより高いものはないと思い知った。皆さんの意見を聴き、『処分でいい』と言うのなら、すぐにでも

3.公立野辺地病院の安定経営と医師確保

4.農水産業の6次化推進

5.新総合体育館建設の見直し

 

続いて野辺地町長選挙2019が投開票となるまでの選挙情勢や当確予想についてご紹介致します。(当サイト見解による)

野辺地町長選挙2019の選挙情勢と当確予想について

中谷氏は2011年の町長選から立候補し、今回が3回目の立候補でした。

町議と県議を経て、町長に就任しこれまで2期務めています。

 

初めて立候補して当選した2011年は、現職町長の亀田氏と元町長の小坂氏との争いを制しました。

結果得票数氏名党派年齢
当選4,431中谷 純逸無所属・新62
2,633亀田 道隆無所属・現68
2,456小坂 郁夫無所属・元64

 

2015年は立候補者が中谷氏の他におらず、無投票での再選を決めています。

北前船「みちのく丸」の陸揚げなどに取り組んだ2期8年の実績を全面に押し出し、防災・減災の拠点となる新庁舎の建設を主張し、議会で一度は否決された現行計画を推し進めるためにも現町政の継続を強く訴えていく選挙戦になりました。

 

一方の野村氏は自営業や町議を経て今回初めての立候補です。町議選には3回立候補し、いずれも当選を果たし3期務めました。

 

中谷氏の主張するみちのく丸を基盤とした観光振興策に対して維持費がかさむ現状を批判しています。また、新庁舎建設に関しては建設推進の立場を示しつつも現行の計画を見直し、財政状況に見合った庁舎の建設を主張。

また町民の声を反映した「町民ファースト」の町政を目指すことを表明しており、中谷町政の刷新を訴えていく選挙戦になりました。

 

野辺地町では2019年の町議選で中谷氏に近い与党議員が少数になり、野党議員が多数を占めるねじれ議会に。

今回の町長選でも町議12人のうち5人が中谷氏、7人が野村氏の支援に回っており、2011年の町長選で中谷氏に敗れた亀田前町長と小坂元町長も野村氏の支援に回るなど現町長である中谷氏には厳しい風が吹いています。

 

先の町議選の結果や町役場新庁舎建設の工事請負契約議案が議会で否決されたことなどを踏まえ、野村氏が先行しているのではないかと予想しました。

まとめ

以上が2019年野辺地町町長選挙の結果、立候補者の公約や選挙情勢についてでした。

町政の継続か、刷新か。

野辺地町のこれからを決める大事な町長選挙でしたが、今後も野辺地町が発展していくよう当選された野村町長には尽力して頂きたいと思います。